LINE公式アカウントのステップ配信は、友だち追加をきっかけに自動で来店を後押しする仕組みです。一度作れば、登録した人へ順番に案内が届き続けます。本記事では、店舗向けのシナリオ例・文面テンプレート・送るタイミングを、業種別例・チェックリスト・失敗例つきで解説します。
店舗のステップ配信は「3〜5通」で、来店サイクルに合わせて自動化するのが基本です。
- 1通目(当日):あいさつ+登録特典で"登録してよかった"を作る
- 2〜3通目(数日後):使い方・おすすめ・来店のきっかけ
- 4〜5通目(周期に合わせ):再来店の案内
送りすぎ・売り込み過多はブロックの原因。メリットのある内容を適量で。
ステップ配信とは(通常配信との違い)
ステップ配信は、友だち追加した日を起点に、あらかじめ決めた順番・間隔で自動でメッセージが届く仕組みです。全員に同じ日に送る「通常配信」と違い、一人ひとりのタイミングに合わせて届くため、初回フォローや再来店の促進を自動化できます。
| 比較軸 | ステップ配信 | 通常配信(一斉) |
|---|---|---|
| 起点 | 友だち追加した日 | 送信した日(全員同時) |
| 得意なこと | 初回フォロー・再来店の自動化 | 旬のお知らせ・イベント告知 |
| 手間 | 作れば自動で回る | 都度作って送る |
店舗の基本シナリオ(3〜5通)
- 1通目(登録当日):あいさつ+登録特典(初回クーポン等)で「登録してよかった」を作る
- 2通目(2〜3日後):お店の使い方・人気メニュー・予約方法などの案内
- 3通目(1週間前後):来店のきっかけになる情報(おすすめ・雰囲気・スタッフ紹介)
- 4通目(来店サイクルに合わせ):再来店の案内(次回のおすすめタイミング)
- 5通目(任意):まだ来店がない人へのフォロー・特典の再案内
そのまま使える文面テンプレート
ご登録ありがとうございます!〇〇(店名)です。友だち登録の特典として、次回ご利用いただける〇〇クーポンをお送りします。ご予約・お問い合わせはこのトークから承ります。お気軽にどうぞ。
〇〇です。当店の人気メニュー「◯◯」は、△△な方に特におすすめです。ご来店の際は、このトークからのご予約がスムーズです。ご不明点があればお気軽にご連絡ください。
〇〇です。前回のご利用から、そろそろ◯週間ほど。良い状態を保つには、このあたりでのご来店がおすすめです。ご都合の良い日程がありましたら、お気軽にご相談ください。
表現の注意:効果を断定・保証する表現は避け、事実に基づいて伝えましょう。特に医療・美容分野は景品表示法・医療広告への配慮が必要です。
送るタイミングと本数の目安
登録直後は当日〜翌日、その後は数日〜来店サイクルに合わせた間隔が目安です。本数はまず3〜5通から。短すぎると煩わしく、長すぎると忘れられます。開封・ブロックの反応を見ながら調整しましょう。
業種別シナリオ例
| 業種 | 再来店案内のタイミング例 |
|---|---|
| 美容室・ネイル | 色落ち・伸びが気になる数週間後に次回案内 |
| 整体・リラク | 疲れが戻る周期に合わせて次回目安を案内 |
| 飲食・カフェ | 数日後に来店のきっかけ、その後は平日・新メニュー案内 |
| ジム | 入会直後は継続の後押し、来館が空いたらフォロー |
業種ごとの周期は店舗のリピート率を上げる方法の「来店サイクルの目安」も参考にしてください。
「投稿代行で、常に新鮮な情報を発信できるようになりました。体験申込みが月50件を超え、会員数が順調に増加しています。」
— ジムオーナー 高橋様(神奈川県・横浜市)※効果には個人差・地域差があります。
作成チェックリスト
- 1通目に登録特典があり「登録してよかった」を作れている
- 各通に来店のきっかけ・次の行動が示されている
- 配信間隔が来店サイクルに合っている
- 売り込み一辺倒でなく、メリットのある内容
- 開封・ブロックの反応を見て調整する運用がある
よくある失敗と回避策
失敗1:通数が多すぎる・頻度が高い。ブロックの主因です。まず3〜5通、適切な間隔で。
失敗2:売り込みばかり。役立つ情報や来店の楽しみがないと読まれません。メリットを届けましょう。
失敗3:作って放置し改善しない。反応を見て文面・間隔を調整することで、効果が積み上がります。
設計から任せたいとき
ステップ配信の価値は、作業ではなく「何を・いつ・どんな順序で送るか」の設計にあります。ローカルビズでは、LINE公式の初期構築からステップ配信の設計・文面作成・改善まで代行。友だちを増やす導線づくりや通常配信も含め、月額20,000円(スタータープラン)から(初期構築が必要な場合はオプション¥50,000〜)。集客を「知る→来る→また来る」の流れで一貫して任せられます。
よくある質問
LINEのステップ配信とは何ですか?
友だち追加をきっかけに、あらかじめ決めた順番とタイミングで自動でメッセージが届く仕組みです。通常配信と違い、一人ひとりの登録日を起点に配信されるため、来店促進や初回フォローを自動化できます。
ステップ配信は何通くらい作ればいいですか?
店舗では3〜5通程度から始めるのが現実的です。登録直後のあいさつ+特典、数日後の使い方や来店のきっかけ、来店サイクルに合わせた再来店案内などが基本形です。多すぎるとブロックされやすいため、まず少数で始めて反応を見て調整しましょう。
ステップ配信の間隔はどれくらいがいいですか?
登録直後は当日〜翌日、その後は数日〜業種の来店サイクルに合わせた間隔が目安です。短すぎると煩わしく、長すぎると忘れられます。まず来店サイクルを基準に設計し、開封やブロックの反応を見て調整するのがおすすめです。
ステップ配信でブロックされないコツは?
頻度を上げすぎないこと、お客様にメリットのある内容にすること、登録時に配信内容と頻度の目安を伝えておくことです。売り込みばかりでなく、役立つ情報や来店の楽しみを届けると、ブロックされにくくなります。
通常配信とステップ配信はどう使い分けますか?
ステップ配信は「登録日を起点にした自動フォロー(初回来店・再来店の促進)」、通常配信は「全員へのお知らせ(新メニュー・イベント・臨時休業など)」に向いています。ステップで土台を自動化し、通常配信で旬の情報を届けるのが基本の使い分けです。
ステップ配信は自分で作れますか?
LINE公式アカウントの機能で作成できます。ただし「何を・いつ・どんな順序で送るか」の設計と、文面づくり、反応を見た改善には手間がかかります。続けるのが難しい場合は、設計から任せられる運用代行を使うと運用が止まりません。
まとめ
LINEステップ配信は、登録日を起点に来店を自動で後押しする仕組みです。店舗ではまず3〜5通(あいさつ+特典→来店のきっかけ→再来店案内)から始め、来店サイクルに合わせた間隔で、メリットのある内容を届けましょう。送りすぎと売り込み過多を避け、反応を見て改善することが成果の分かれ目です。
まず友だち自体を増やしたい方はLINE公式アカウントの友だちを増やす方法、費用感はLINE公式アカウント運用代行の料金相場と選び方もご覧ください。